中国新鋭の寧浩監督｢ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳに恩を返したい｣

●中国新鋭の寧浩監督｢ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳに恩を返したい｣(2009/01/14)

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中国期待の新鋭映画監督･寧浩(ﾆﾝ･ﾊｵ)が､武漢市を訪ね新作『瘋狂的賽車』をPR｡武漢の言葉や文化が上手く取り入れられている本作は､好評を得たという｡
2006年制作の『ｸﾚｲｼﾞｰ･ｽﾄｰﾝ～翡翠狂想曲～(原題:瘋狂的石頭)』が絶賛されたﾆﾝ･ﾊｵ監督｡劉徳華(ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ)が若手映画人を支援するﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄを立ち上げ､300万元(約4000万円)の資金援助を受け『ｸﾚｲｼﾞｰ･ｽﾄｰﾝ』を完成させた｡
その恩を決して忘れないというﾆﾝ監督は､｢ｱﾝﾃﾞｨは僕の作品に出演することを約束してくれたので､脚本が出来ると必ず見せている｡でも“瘋狂的”ｼﾘｰｽﾞはｺﾐｶﾙ過ぎて､ｱﾝﾃﾞｨのｷｬﾗｸﾀｰには合わないと思う｡これから撮影する『無人区』は､ｱﾝﾃﾞｨに合う作品だと思い､ｽｹｼﾞｭｰﾙを確認中｣と語った｡｢早くｱﾝﾃﾞｨに恩返しがしたい｣と思い続けているそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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