“H写真”ｴﾃﾞｨｿﾝへの脅迫状は｢悪い冗談｣？

●“H写真”ｴﾃﾞｨｿﾝへの脅迫状は｢悪い冗談｣？(2009/03/14)

(C)ｻｰﾁﾅ&CNSPHOTO

香港のｹｰﾌﾞﾙﾃﾚﾋﾞ局･有線電視の本社に11日午後､元香港俳優の陳冠希(ｴﾃﾞｨｿﾝ･ﾁｬﾝ)に対して､公の場での活動を停止しなければ殺すとの内容を記した銃弾入りの郵便物が届いた｡これについてｴﾃﾞｨｿﾝの所属会社の代表である林建岳氏は､｢悪い冗談であり､心配していない｣とｺﾒﾝﾄした｡
ｴﾃﾞｨｿﾝは自身のﾊﾟｿｺﾝから女優らとﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄのﾍﾞｯﾄﾞ上などで撮った写真が盗み出され､ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ上に流出した事件の責任をとる形で2008年2月､香港芸能界からの引退を表明｡その後､香港には戻っておらず､目立った芸能活動もしていなかった｡だが最近になって香港以外での芸能活動再開を模索していたと伝えられられている｡
林氏は｢ｴﾃﾞｨｿﾝは確かによくないことをしたが､殺されるほどではない｣として､ｴﾃﾞｨｿﾝ自身も今回の脅迫状は悪質ないたずらだと考えているようだ､と述べた｡差出人は分かっていないが､林氏は｢心配はしていない｡香港政府と警察を信じている｣と､深刻には受け止めていない様子を見せた｡
写真流出事件をめぐっては､ｴﾃﾞｨｿﾝが08年2月に釈明の記者会見を開いた際にも脅迫を受けていたため､警察が厳戒態勢を敷いたと伝えられている｡(編集担当:恩田有紀)

(C)ｻｰﾁﾅ