｢8時だョ!全員集合｣がtimeleszの売り出しに利用された!? 不愉快なコピーに顰蹙!

『復活!! 8時だョ! 全員集合』が特別番組としてTBS系にて放送されたが、ザ･ドリフターズの栄光の歴史を振り返るよりも現在売り出し中のアイドルをゴリ推しする番組構成に批判の声が集まっている。

スタジオにはザ･ドリフターズのメンバーである加藤茶と高木ブーが駆け付けたほか、沢村一樹や中条あやみ、波瑠といった2025年10月期ドラマで主要キャストを務める役者たちが番宣目的で出演。さらに8人組アイドルグループ･timeleszの原嘉孝と篠塚大輝も登場した。

原嘉孝と篠塚大輝は、『8時だョ! 全員集合』で人気を博していた鏡コントに挑戦。本家では志村けんと沢田研二が左右対称の動きをする内容だった。2人はオリジナルのコンセプトを継承しつつ、得意のダンスを織り交ぜるなど個性も入れて表現した。
ただし初めてやる鏡コントは難易度が高いのか、中々両者が噛み合わず"鏡"とは言えない場面も散見された。

timeleszの2人は、新たな冠番組『timeleszの時間ですよ』の告知もかねて出演していた為、身体を張るコントをやらされるだけでも大変なのだが、視聴者は若手アイドルの真似コントより本家の懐かしい映像をたっぷり見たかった模様。

「全然関係ない人たちの真似事プラス変なアドリブなんか見たくない」「timeleszの2人がコピーしたとて全く面白くないのがわかったね」「リスペクトが感じられなくてただ番宣の道具にされて悲しい」「私はリアルタイムで全員集合見ていたから、こいつらにドリフのコントをやらせても面白くも何ともない」「ドリフターズ関連の番組を、出来る限り放送当時のそのまま放送してくれたら、心底嬉しいんだけど」

と、結局本家本元の映像を垂れ流しにするのが最も良いという、テレビ制作側からすると頭を悩ませる結果となってしまった。

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